2010年 12月 24日
Joyeux Noel ★ |
数あるクリスマスソングに順位は決められないけれど、想い出せるものを挙げてみる。この時期耳鳴りのように聴こえるナンバーや、まだ10代のころ懐かしのウォークマンⅡに携帯していたカセットテープ。今では失くしてしまったけれど、若き日の佐野元春のクールな曲がとても好きでした。(横並びのヒット曲と違うのは)恋の曲ではなくて、実にクリスマスらしい愛の唄だったところ。それによく似た趣きの、ビートルズかレノンのノエルの曲があったと思うけれど、世代ではないワタシは名前がわからず、さっきからCDをかけ続けています。ケレドMissing、今日は行方不明です。(ご存知の方は、教えて下さいね) 遠くから鈴の音が聴こえるようなイブの夜。
Photo by Seiichi Yamakawa 『パリ サン・シュルピス教会』
今年こそ、サンタさんに会いたいと思っていた小さなワタシは、結局はいつも睡魔に負けて眠ってしまうのでした。我が家には”煙突”がないから、折角彼がやってきても「骨を折る」だけに終わってしまうのではととても危惧していました。「大丈夫、窓を少し開けておくから」という母の言葉に素直に騙され、ホッとしてベッドについたものです。今考えれば、それって空き巣みたいだな(笑)
どうかせめて今日だけは、世界中の子どもたちがシアワセでありますように。
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今年こそ、サンタさんに会いたいと思っていた小さなワタシは、結局はいつも睡魔に負けて眠ってしまうのでした。我が家には”煙突”がないから、折角彼がやってきても「骨を折る」だけに終わってしまうのではととても危惧していました。「大丈夫、窓を少し開けておくから」という母の言葉に素直に騙され、ホッとしてベッドについたものです。今考えれば、それって空き巣みたいだな(笑)
どうかせめて今日だけは、世界中の子どもたちがシアワセでありますように。
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by setagaya-syokudo
| 2010-12-24 01:10
| エッセイ