2011年 09月 09日
秋の始まりに肉を焼く |
久しぶりの更新。身体を休めるために引きこもりを満喫し(笑)、昨日は海を見たくて出掛けました。珍しく湿度の低いからりとした陽気に、まだレポートを終えていないヴァカンスを重ねたりして。暑い暑いと言いながらも夜半はすっかり涼しく、窓を閉めて眠る今日この頃は嬉しくて寂しい。多分、今年最後の夏の休日。眩しくって、暑くって、クラクラするけれど・・・想い出ばかりの大好きな季節。だから、まるで抱きしめるように青い海を記憶に焼き付ける。
ローストポークにもイロイロあります、きっと。塩、胡椒をしっかりとふり、フライパンで表面を焼きつけてオーブンへ・・・というステップは同じだけれど、世田谷食堂の小さなこだわりは”ポットロースト” 鍋に入れふたをして蒸し煮にすることです。(それはまるで日本の夏みたいで、笑)湿度を保ちながら火を入れます。そして、出来れば1日寝かすともっとしっとり。キメ細やかなヤマトナデシコの肌のようです。だから、熱々も良いけど冷製にしても美味しい。
作りやすい分量(約6~8人分)
豚肩ロース塊500g×2本、人参2本、じゃがいも4個、にんにく皮つき2~3片、ローズマリー、タイム、ローリエ等適量、塩、胡椒、オリーブオイル各適量
作り方
① 肉に塩、胡椒をしっかりとまぶしつける。
② 人参は皮をむいて輪切り。じゃがいもは皮をむいて食べやすい大きさに切り、水にさらしておく。
③ オリーブオイルを熱したフライパンで①を焼き付ける。同じフライパンにオイルを足し、②をさっと炒める。
④ 鍋に③と皮つきのままのにんにくを入れ、ハーブを加え、オリーブオイルを少々まわしかけて、200度に熱したオーブンで40~50分(肉の厚みによって調節してください)途中数回ひっくり返し、まんべんなく火を通す。
先日、エクスのブティクでばったりとLaguioleに出会う。あの蝉のマークが魅力的で、ずっと欲しかったもの。噂通り、お肉がよく切れますよ。
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豚肩ロース塊500g×2本、人参2本、じゃがいも4個、にんにく皮つき2~3片、ローズマリー、タイム、ローリエ等適量、塩、胡椒、オリーブオイル各適量
作り方
① 肉に塩、胡椒をしっかりとまぶしつける。
② 人参は皮をむいて輪切り。じゃがいもは皮をむいて食べやすい大きさに切り、水にさらしておく。
③ オリーブオイルを熱したフライパンで①を焼き付ける。同じフライパンにオイルを足し、②をさっと炒める。
④ 鍋に③と皮つきのままのにんにくを入れ、ハーブを加え、オリーブオイルを少々まわしかけて、200度に熱したオーブンで40~50分(肉の厚みによって調節してください)途中数回ひっくり返し、まんべんなく火を通す。
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by setagaya-syokudo
| 2011-09-09 18:19
| 今日のひと皿