2012年 07月 08日
レモンオイル香る いかとレタスのリゾット |
時々、質問されることのひとつに、「香りつきオイルの使い方」があります。
南仏では、専門店で何種類ものオリーブオイルを試しました。世田谷食堂にもいくつかのフレーバーオイルがあって、厨房に飾っておくだけでも可愛い★
一見、使用法が難しく思えるフレーバーオイルですが、最後にレモンをギュッと絞るような感覚で使ってみてはいかがでしょう。例えば、今日のリゾット。レタスの香りとともに、いかをよりさっぱりと味わえるレシピになっています。その他、マリネに使ったり、ドレッシングにしたりと使い道はイロイロ。冷たいスープにたらしても爽やかです。また、オレンジフレーバーなら、海老のカクテルや鯛のカルパッチョにも相性良し!と思います。
材料(4人分)
米200g、いか1杯、玉ねぎ1/4個、にんにく1片、レタス4枚、プチトマト4個、白ワイン50㏄、固形ブイヨン2個、塩、胡椒、粉チーズ、オリーブオイル、あればレモンフレーバーのオリーブオイル各適量
作り方
① いかは皮をむき輪切り。足は吸盤の固い部分を取ってから、食べやすい大きさに切る。
② 玉ねぎ、にんにくはそれぞれみじん切り。レタスは千切り、プチトマトは4つに切る。
③ 鍋に水1ℓと固形ブイヨンを入れ沸かしておく。
④ 別の鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎを炒め、しんなりしたらにんにく、米(洗わない)を加え、熱くなるまで炒める。
⑤ ④に白ワインを入れ、③をまず1カップほど加え、時々混ぜながら煮ていく。汁けがなくなったらさらにブイヨンを入れ、この作業を何度か繰り返す。
⑥ ⑤の米がアルデンテになったら(目安として、ブイヨンを入れてから18分くらい)、いかとレタスを入れひと煮立ちさせ、レモンフレーバーのオリーブオイル、粉チーズを加え、とろみが出るまでかき混ぜる。塩、胡椒で調味する。
⑦ 皿に盛り付け、プチトマトをのせ、お好みでディルを飾る。
※ブイヨンは少し残るかもしれません。米の硬さを見ながら調整してください。
世田谷食堂では、リゾット作りは必ず!ルクルーゼの”マルミット”使用。浅くてヘリが丸く、かき混ぜるのにピッタリです。
ランキングに参加しています。1日に1度クリックしていただくと順位が上がり、より多くの方に発信することが出来ます。ご協力ください♪
↓↓↓
by setagaya-syokudo
| 2012-07-08 11:16
| 今日のひと皿