マナガツオの煮付け |
里芋と粟麩の含め煮 蓮根とアスパラの炒め煮
マナガツオの煮付け
白いものばかりの煮物は、塩と白醤油で白いままに仕上げる。
東急のれん街の魚屋さんに、ぴかぴかのマナガツオ発見。
(旬は夏だけど、今とても獲れているそうで)
そもそも南から西の魚、関東ではあまり馴染みがないようです。
幼少期をそこらへんで過ごした私にとって身近で、癖のない淡白な味は調理しやすい。
北出身、世田谷食堂オーナーは初めましてで、”かつお”の仲間だと思っていたらしい(笑)
正しくはイボダイの仲間。白身で身離れも良く食べやすい。
今日は懐かしい煮付けで、かれいと同じくさらっと煮付けるのがおススメ。
畳のない家に暮らし、フランス映画と西洋美術がココロの支えみたいな日々ですが、
アタリマエに和食を作るとき、ふと自分のルーツなんかを感じたりします。
それは、わざわざ習わずとも自然とカラダに染みこんだ味覚。
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