2012年 12月 17日
お稲荷さん 2種 |
最近、月曜日はお弁当をこしらえております。(週の始まりは、忙しくてお昼が食べられないとオーナーが言うので)久しぶりにお稲荷さんを作ったのは、先日”錦市場”で美味しいお稲荷さんを食べたから。柔らかい蛸が入った、ほんのり甘いそれにハマりました。
今日は、かんぴょうとがりを入れ、甘いものと甘酸っぱいものの2種類を。関東では「稲荷寿司」、京都では「お稲荷さん」・・・名前に”さん”を付けるのはごく普通のことらしいです。
世田谷食堂のお稲荷さんは、とても色白。関東風に甘辛くはありません。
材料(10個分)
米2合、お揚げ5枚、かんぴょう10g、がり、白胡麻、寿司酢各適量
A:出汁1.5C、砂糖大5、醤油大3、酒大2、みりん大1
作り方
① お揚げは油抜きしておく。かんぴょうは水につけて塩もみし、洗って茹でる(半透明になるまで約5分)。
② 口の広い鍋にAと①を入れ、落し蓋をして煮汁がほとんどなくなるまで煮含める。お揚げの粗熱がとれたら半分に切る。
③ ②のかんぴょうを絞り、みじん切りにする。がりも同様に切る。
④ 米を炊き、寿司酢と白胡麻を加えてさっくりと混ぜる。半量ずつに分け、ひとつにかんぴょう、もうひとつにがりを加えて混ぜ合わせる。
④ ②のお揚げを軽く絞り、④の具を5個ずつ詰める。
おかずは、「帆立貝柱入りの煮物」「かじきの照り焼き」「ほうれん草のお浸し」そして、オーナー人生初「お手製鶏のから揚げ」!美味しく仕上がりましたよ。
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by setagaya-syokudo
| 2012-12-17 15:40
| 今日のひと皿